就活放棄民、国分寺に行く
毎週日曜は、父に車を運転させられる率が高い。
僕は免許を持っているものの、未だに人を轢く・他の車を傷つける恐怖感があるので正直運転はしとうない…
なので予定が無くても家から避難する。
今日は行ったことがないところに行こうということで
なんとなく西国分寺駅で降りた。
駅の近くは予想より栄えていたけど、ショッピングはあまり興味がない。
なんとなく駅名である国分寺に興味が湧いたので行ってみた。
道中にあった地図によると国分寺の近くにデカい公園があるらしい。
行ってみよう。
武蔵国分寺公園
武蔵国・分寺公園なのか武蔵・国分寺公園なのか一瞬困惑したけど、当然後者である。
武蔵国分寺公園は、多喜窪通りという道路を挟んで北と南に大きな広場がある。
こちらは南のこもれび広場。
日曜の昼下がりだったので、子連れの方がとても多い。
こちらは北の円形広場。外周は500mあるらしい。
円形広場近くにはミストシャワーがあって、沢山の人が涼みにきていた。
円形広場の片隅にある記念碑。
奇怪な形だなーと記念碑の説明を見たところ、蒸気機関車の車輪をイメージしているようだ。
というのも、この公園は旧国鉄の教育学校が建っていたところらしい。
武蔵の池
池に沿って設置されたベンチで、優雅に小説を読んでいる人も。
公園の北と南をつなぐふれあい橋。
ここは人が少ないのでふれあえなさそう。
公園の南端は野鳥の森。
鳥のさえずりが心地よく、何より木陰がありがたいったら。
野鳥の森を下り、名水百選に選ばれている真姿の池湧水群へ。
実は公園は15mほどの崖の上にあり、崖上で降った雨水がこうして崖の下に湧き出すらしい。
子連れのママさんたちがたくさんいた。
(画像的には)涼しい。
(´⊙ω⊙`)ミテンジャネーヨ
ついに国分寺到着。
入ってみたらいろんな植物がありました(適当)。
国分寺?からちょっと歩くと広場に到着。
なにやら武蔵国分寺跡とある。
ここで本来の国分寺は無くなったんだと僕は悟る。
復元模型によると金堂とか講堂とか門とかが建っていたらしいが、今は見事に何もない。
講堂跡。
基壇は復元されたものだが、礎石(柱の根本を支える)のいくつかは残存していたという。
調べてみると、武蔵国分寺は1333年の分倍河原の戦いで、反幕府軍が敗走する際に焼失した模様。
さっきのお寺は後継寺院というらしい。
うーんよく分からん。